新年度になりました！

ただ、世の中はコロナ禍の最中…。

 

勿論、直接的に被害を被っている方々へのご配慮は考えたいところですが、こちらは通信制の課程なので、休校による時数不足や学習の遅れという心配からは解放されています。

　しかし実際、今の状況は学校のあり方を考えさせられる機会なのかもしれません。

ですが私は、よく言われる、オンライン授業（＝登校不要）がメインになることには大いに疑問を持っています。

授業に限らず、人と人の直接的な関わりは人として大切。

 

中には、‘登校不要’を売りにしている通信制高校もあったりしますが、私に言わせれば、教えることにポリシーを持たない商業主義の企業がやっていることと見ています。・・・本当に生徒らを正しく（時に熱く）教えるのであれば。。。

 

ただ、今の様子は状況に抗うことなく、言わば‘晴耕雨読’的に、穏やかに新年度を始めたいと思っています。

取り敢えず今は春休み。

新年度からの生徒登校を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。

いけませんね。

 

今日は冬至のはず、ですよね。

 

私は日照がコンディションに大きく影響するので、今の時季は本当にしんどいのですが、今が`底’とすればこれから上昇していく訳で、それを思えば今を耐えてこの先の期待に気持ちも回復出来るというものです。

思えば年末。

今年は12年間一緒だった愛猫のみゅーとの悲しい別れもありました。。。

みゅーのことは決して忘れません。

 

またアスキ学院も春からの移転で新たな一歩となりました。

来年に向けて、今を精一杯やっていくだけです。

 

よいお年を。

 

 

 

 

の、

あっという間で秋分の日…。

 

2週連続の3連休ですが、今回は台風17号で見事に雨の休日になってしまいましたね。

ただ私は‘晴走雨走’（‘晴耕雨読’改）ですので、今日も走りに出ていました。

今年33本目の30㎞。

 

スタート時、風が強いものの道路は乾いた状態でしたが、暫くしてものの見事な暴風雨状態。

走る前にそうなっていたら、流石に止めておくような様子でしたが、途中で止めることが嫌な性格の故・・・。

しかし、モロにずぶ濡れ（それも向かい風）で本当に酷いものでした。

 

走りながらふと、大抵の人は今頃、家の中でぬくぬくとというか楽に寛いでるんだろうな、とか頭を過りました。

何で自分はこんなことやってるんだろ。。。

結構理由は簡単というか、私は単なる偏屈者で、自分という人間は鍛えていないと駄目になってしまう（事実そうですが）という一種の脅迫観念があるというか…。

ただ、マゾヒスティック的もしくは自傷行為的に行っているのではなく、それに伴う達成感というか、自己満足的自己愛に浸って喜んでいるというのはあると思います。

まぁ、勝手にやらせといてください。

 

でも、困難に立ち向かうことや、それを何度も続けてしまう習慣は、我ながら好きな自分ですかね。

少なくとも、楽な所でぬくぬくと、に浸ることは自分には出来ないかな。

それを他人には強要しませんけれど。

 

 

 

 

 

8月31日。

あっという間ですね。

私がこの日が嫌なのは、単に夏の終わりを感じるから。

一方ではまた学校が始まり、忙しくはなるものの、生徒らが此処に戻ってくることを考えると、楽しい日でもあります。

 

私は小学校の頃、2学期の始まりが嫌で仕方ありませんでした。

それは、水泳検定があったから。

言うまでもなく、泳げなかったからです（今は泳げますよ。平泳ぎ限定ですけど）。

 

中学・高校時代とか、そもそも夏休み中も大抵は学校に行くことが多かったので、別に「また学校に行かないといけない。＞_＜」という感覚は無かったですね。

 

毎年、この時期になるとあちこちで「学校に行かなくていいよ」的なことが言われます。

ただ、この言い方は根本が間違っているというか、‘目的語’は「学校」であるべきでなく、例えば「苦しんでいく所」とかにすべきでしょう。そもそも、日本にある全ての学校が生徒にとって嫌な所でではない訳ですから。

また、「嫌な所には行かなくてもいい」「嫌なことからは逃げていい」というのにも私は反対。

それで育った人間って、ロクな者になりませんて。

 

余談になりますけど、今日午前中、30ｋｍほど走ってきました。

毎度のことならがキツかったですよ（今年30本目）。

でも、楽なことばかりしていると私は怖いのです。自分が弱くなってしまいますから。

 

ですが私は、それを他人（生徒）に強いるつもりはありません。

でも、気付いてほしいとは思いますね。

だから私は、相手に強制はせず、ただ只管、自分がやるだけです。

 

しんどいことからは逃げられて、楽にやっていける…。

ではなくて、キツイことに立ち向かっていける。それによって、負けない強さを培える。

それを自ら求めることが出来る人間。

 

フリースクールのあり方って、そうあるべきだと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます。

 

お盆休みですが、私は毎日学校に来ています。・・・愛猫の、まりもも連れてきています。(=^・^=)

これは昔からのことというか、教諭として全日制学校に勤めていた時も、お盆休みとか長めの休み、私はやることがなくて学校に来て何らかのことをしていました。

 

何故なら、ここが私にとっての場所であるから。

 

昭和に時代ならいざ知らず、昨今、仕事をすることがまるで悪いことのように言われている節があるように思います。ただ、私にとっては、学校であれこれ生徒らのことを考えたり、プランニングしたりすることは楽しみながらする趣味みたいなもので、全然苦痛ではありません。

むしろ、仕事を離れて他のことをしろと言われたら困りますね。

・・・他にすることといったら何でしょう。体鍛えたりとか？まりもと遊んだりとか？

私のプライベートといったらそれくらいでしょうか。

 

全く関係ないですが、8月13日は過去、色々あった日ではあります。

残念ながら12回目のこの日を迎えることは出来ませんでしたが、みゅー（6月に亡くなった愛猫）と出会ったのもこの日でした。

 

もしかしたら1年で一番暑いのは今頃でしょうか。

私にとっては終わってほしくない、この季節です。