仕事に追われ、更新を怠っていたら、早くも11月になってしまってましたね。
寒さに異常に弱い私にとっては、これから辛抱の時季です。。。
(信じられないでしょうが、既に指先に霜焼けの兆候があるのです)。
さて、昨年から‘業務’として行っている‘無料塾’(不登校等で原籍校の授業を受けられず、勉強したくても出来ないでいる生徒を無料で教える)ですが、先週から新しい中3の女の子(Mちゃん)を教えています。
一回目が終わった後でお母さんから頂いたメール:
「昨日の帰り、『授業を久し振りに受けているみたいで、自分が求めていたものだった!』と嬉しそうに話してました」
こちらこそ嬉しいですね。^^
でも皮肉なものというか、不思議なもので、大抵、生徒というのは「勉強したくない」「勉強嫌だ」というのが常であるはずなのに…。
Hunger is the best sauce.(空腹は最上のソース=飢えた時に不味い物は無い)
とか言いますが、「失ってみて初めて…」というのかもしれませんね。
余りに満たされ、勉強’できる’環境にあるのが当たり前、教えてくれる人がいるのが当然。
そうしていれば、本来、ありがたい(有り難い)ことがむしろ嫌なことになってしまう…。
勿論、恩を売るつもりなどないですけれど、勉強できることの嬉しさを感じてくれたMちゃん。
今の気持ちを忘れないでほしいな。
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