梅雨真っ盛りでございます。
昨日は松江の気温、33.8℃。その中での体育ですた。
体育館は蒸し風呂状態…とまではいかないにしても、動けば汗たらたらでしたねー。
熱中症もですが、暑いと誰もが気持ち的に意欲減退になる心配もあったのですが、何でしょね、あの元気ぶりは!
アス高はバスケ人気が高いのでしょうか?
自分中心に見れば、私はバスケとか苦手だし、ましてや今、肩・腕を痛めていて殆どそうした競技が出来ない状態(と言いつつやってる)。
ま、皆が喜んでんだし、いっかー。
これはアス高とは関係ないんですけど、この前、珍しく高校サッカーの審判があったのですけれど(いつもやっているのは成人ですので)、追いつ追われつの好ゲームで延長でも決着つかず、PK戦にもつれ込みました。
最後、コースを読んだGKがセーブして終了したのですが、止められた相手選手は、その場に顔を突っ伏して号泣。
終了後に整列しなければなりませんが、動けない状態。
そのために私自身、駆け寄って励ましの声を掛けながら促しました。また、すぐにチームメイト達もやってきて、自分を責めるその選手を労わりながら、肩を貸して共に列に向かいました。
いつもやっている成人の試合ですと、こういう光景はまずあり得ないので、思わず感動というか、もらい泣きしそうでした。
泣き崩れる選手にとっては辛いでしょうけれど、いいですね、こういうのは。
・・・この話題はホームルームでも触れたんですけど、楽しんでやるスポーツも大いに結構。
でも、悔しくて、嬉しくて涙を堪えきれないほど打ち込んだ何か。
そういうのって見つかるといいですよね。
私自身、かつてサッカーで、ボクシングで流した涙は自分の中で最高の思い出。
皆にも、今でこそ出来ることを大事にしてほしいな。
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