ご多幸を祈って

1月15日っ!

Happy birthday to me

Happy birthday to me

Happy birthday, dear 俺~っ

Happy birthday to me~ 🎶

 

どーせ、誰も祝ってくれないから(先日、ジョアンナからカードもらってたけど♡)、しょーもない自虐(自分に歌う)歌でも、と思いましたが、スタッフの祥平がバースデーメールくれました。さんきゅっ!

でも、もう祝ってもらって嬉しい年齢でもないですがね。

 

全然、話が変わるのですが、アス高の一日はスタッフのミーティング(朝礼)で始まるのですけれど、ミーティングの終わり(これから仕事という時)に、私たちは短時間ですが、黙想のようにして祈りの時間を持っています。

スタッフそれぞれ、何を祈るか、考えるかは自由です。

「今日も生徒らが笑顔で来てくれますように」

「今日も楽しい学校でありますように」…。

 

これは、私がかつて、インドのコルカタにある”死を待つ人の家”でボランティアとして働いていた時、そこで毎朝、仕事に掛かる前にシスターやボランティア達が集まり、讃美歌を謳った後に、そうした時間があったことに由来します(私はクリスチャンではないのですけれど)。

その日の仕事に向かうにあたって、背筋を伸ばし、清澄な気持ちで心を浄化する…。

この、仕事の初め方については、変えることも考えているのですけれど、今はそうしています。

 

昨年、アス高への入学を検討しているということでの、問い合わせがあった後、連絡が途絶えていた方(生徒の親御さん)があったので、そうした方に、その後どうされていますか、という連絡をしてみました。そのご返答。

「すみません、(アスキではなく)他の通信制高校への入学ということで手続きをしています」…。

正直、ザンネンだなぁ、と思ってしまいました。特に、見学とか来校されることなく、お決めになられたことが残念だなぁと。

本当は、是非ともアス高を見て頂いて、気軽に見学や体験入学とかして頂ければと思ったんです(勿論、そこで強引な勧誘とかしませんけれど)。

ですが、決して社交辞令的な体のいい取り繕いではなく、私は、「そうですか、新しく入られる学校で上手くやっていかれるといいですね。ご多幸を祈っております」と返して差し上げました。

そして次の日、朝のミーティング後、私は、アス高でなく、他のスクールに入ったその(会ったこともない)生徒のことで祈っていました。

「新しいところで頑張って。友達とか出来てうまやっていけますように…」

縁が無かったのは残念だけれど、どの生徒も皆、幸せでありますよう。

 

突然に変な話なんですが、ファンの方には申し訳ないのですけれど、私は松任谷由実って好きじゃないんです。

これは切欠があって、かなり昔、ラジオのトーク番組で彼女が、「昔付き合っていて別れた(自分を振った?)男とか、私は『不幸になれ』って思いますね。その方が健康的だし」みたいなことを言っていたのを聞き…。何かそういうのってイヤだなぁと…。

う~ん、そうなんかなぁ。キレイごとでなく、私とか、別れた相手に対して、幸せになってほしいと思うけれど。

 

アス高に来てくれている生徒は、それこそ‘縁あって’ここに来てくれています。

けれど、‘縁のなかった’生徒についても、どうか幸せでありますように…。

 

でも、これはビジネス云々とは別にして、本当に、現籍校からの転学先を考えている生徒・親御さんには、是非とも気軽に、アス高を実際に経験して頂きたいんですよね。他のスクールもいいところがあるはず。アス高はアス高で、良いところがあるつもりです。

どうぞ、じっくりと検討してやってくださいませ。

 

アス高を選んでくださらなかった場合でも、私らは、ご多幸をお祈りしております。

ですけれど、私たちは私たちで、この学校を自信をもってオススメしますよ。

 

新たな年、アス高と多くの方にご縁がありますように。