寒いけど、気持ちは前向きっ!

←写真は体育の時間ですが、記事とは余り関係ありません。^^;

まぁ、冬でも元気ですよってことで。

 

寒いのが苦手な私にとって、本当に辛い季節。

私はもう先月から手に霜焼けが出来てます。

 

この前、ある生徒と歩きながらこんな話していました。(大体の内容)

「今年はどれくらい雪降るかねぇ。雪が降ったら何しよーか?」

(何かを楽しみにしながらの様子で)「雪ですか。中学から去年まで、ずっと冬は外に出たことなかったですからね」

・・・多分だけど、今年、雪が降ったら外に出て雪で遊んでみたいってことが言外に感じられました。

恐らく、不登校になっている生徒達って、冬というのは、それこそ家の中に居てそれこそ冬眠状態になりがちな季節なのだろうな。

 

寒い時に外に出るなんて面倒、家の中で楽に過ごしていた方がいい・・・。

でもそれって、決して自分にとって嬉しい自分(好きな自分)ではないのでしょう。

人は楽を求めながら、安楽に浸ってしまうと、そういう自分に一種の罪悪感というか、不安を感じるのかもしれません。自分が衰えてしまうこと(向上していないこと)への焦りというか。

 

気持ちが向かない生徒を無理に外へ出そうとなどしません(当たり前ですけどね)。

でも、これまで長らく冬は閉じこもっていたけれど、今は、雪が降ったら何かやってみたいと言う、この生徒の笑顔を見て、何か私はとても嬉しくなったのです。

前にいた学校(ウチと同じ通信制サポート校)で通えていなかったけれど、アス高に来てくれて元気に日々頑張ってくれている姿がとてもイイカンジ。

アス高が優れているってことではなく、単に、一人でもアス高に来て前向きになってくれた生徒がいるのが嬉しいのです。

 

これから一層寒くなるけれど、アス高はとても気持ちが温かです。

でもやっぱ…寒いもんは寒いよなぁ・・・・^^;

う゛~~、辛いけど頑張らねば。