アス高ブートキャンプ!

 蒸し暑いです!

そうした中でも、何故か元気なアス高ファミリー(実はバテバテなのは私だけ?)。

 

昨日も午後から体育だったんですが、皆やる気満々?

 

この前から、体育の時にエアロビやってるんですが、嫌がられるかと思いきや、結構みんな楽しんでる様子?

 私がPCに録った動画を見ながら模範(になってない!)で動き、それを皆が真似るんですけど、これ結構キツイと思うんだけど。

 これ、かなり脂肪燃焼してるぞ。

 終わった後、皆、汗びっしょり! それこそ、こういうのって不評かなという心配もあったのだけれど、何故か皆、明るい表情。

 一種の達成感か、または密かに「これで昨日食べたケーキを帳消しに出来た♡」と思っているのか・・・。

 (因みに、写真はエアロビではなく、その後のリラックスで楽しんだカローリングの模様です)。

 

 私は基本的に、考えが古いと思われるかもしれませんが、運動・体育に精神性を求めるといいますか、つまりは根性主義のところがありまして・・・。少なくとも自分がやる分については、ひたすらストイックに自分を鍛えるのが目的と言いますか・・・。まぁ、お陰様で今も腹筋割れてますけど。^^v 

 エアロビじゃないですけど、体を絞るということでは、かつてげ現役時代にウェイトを一日で4.5kg落とした落としたことがあります(力石並みや)。数年前までは、夏場には50kgを切るのが常でしたし、体脂肪も一桁にしていました。でも最近はちょっと弛んでますかね。

 

 昔、アメリカでは肥満や喫煙者はエグゼクティブになれない、とか言われていたみたいなんですけど、どうなんしょね? これは、見かけがどうこうでというのでなく、つまりは自己管理が出来てるかどうかってことなんでしょうけど。尤も私は、出世したくてとかって理由なんか全然ないですし。

 

 でも、私がアス高を作るプランを練っていた際、かなり心配事が有ったり、やっていけるかという不安があって、ある方に相談した時、「山本さんはアスリートですから」と言って励ましてもらったのは結構嬉しかったですかね。

 

 ともあれ、運動が出来たりとか、それに伴って体が引き締まるということで、単純に自分を好きになるというのは悪いことじゃないんじゃないですかね(別に私は鏡の前で自分の筋肉を見てナルシストになってる訳ではないですヨ)。

 それと何より、アス高に来る前は、体育のSC(授業)に参加するのが大きなハードルになっていた生徒が、ウチに来てから別人のように楽しく活動に加わってくれているのが何よりです。勿論これは、アス高の力というよりは、生徒本人らの元々持っている力。私はその様を見ながら、結構感動してるんです。本来、皆そういう力を持ってるんだよね。

 

 ・・・あ~ぁ、ほんとに俺、体育の教師になれば(教員免許取っとけば)良かったな~、といつも口癖のように言ってる私でした。

 今度、SCでボクシング教えたいなー(俺のように細マッチョになれるぜっ!)。