以下、誰かから嫌がらせなどを受けている(受けたことのある)人のために、ある事実を書こうと思います。…少しでも元気になってくれればと。
また、ネチネチとした嫌がらせを常習としている人に対しても。…哀れみを込めて。
生徒らと一緒に、いわゆる心理テストをやって笑いあうことがある。
こういう、心理テストがウケるのは、その人の本質は隠されたものであり、それは本人も周囲の人も気づいていないものなので、それが分かるということからだろう。
一見そのように見えなかったり、自分でもそうは思っていないはずの、その人の本質。ここでは、`人に嫌がらせやイジメをしたり、他者を批判、貶したりする人‘を考える。
これは、調べればすぐに分かるのだが、そのようなことをするような人は、次のような人間であることが言われている(本人は自分が心の病だと自覚できていない)。
・自信が無く、劣等感の塊:自信のある人は寛容で心に余裕がある。逆に、無い人は常に不安感、猜疑心、嫉妬心に苛まれ、他者に嫌がらせをすることで自分を優位と思いたがる。誰かに嫌味を言ったり攻撃したりというのは、その人に嫉妬し、到底適わないということを自ら示している。
・小心者で臆病:権力者等にはへつらい、一方で、優しそうな人や攻撃しても仕返ししない相手を自分の欲求不満や苛々を解消するターゲットにする。深層に恐怖心や不安感を持っているため、他人を支配したがる傾向が強い。また、自分が恐怖を感じる者に対して攻撃する傾向もある。
・自己中心:何かあると常に誰かのせいにする。自分は絶対に悪くない。悪いとも感じない。だが本当は自分のことが嫌いで、自分は汚れていると深層で思っている。そのため、人の善良な面を見ることが苦手。自己防衛本能から、そうした本来正しい者を否定し、攻撃しようとする。
・虐待されていた:自分が受けて来た仕打ちを他者にしてしまう。イジメられていた者が人の痛みを分かる優しい人間になるケースもあるが、人間形成が出来ていないまま大人になった者はこうなってしまう。
私などは、これらを見ると、全く当たっているなぁと思い(モロに該当する人も知っているので)、思わず笑ってしまう。
本人には自覚が無く、自分を強い者とでも勘違いしている場合が多いだろう。しかし実際は、自分の欠点や弱さを認めたくないための無意識な自己防衛。そうした行為、言動をしている者は、自らで自分が上記のような人間であると曝け出してしるようなものだ。
だから私は、そういう、攻撃してくる者に対して「クックッ」と笑いを抑えきれない。「こいつ、アホやわ」と。…私や周囲のまともな人達から笑われているのも知らず。もしかして向こうは私にダメージを与えているとでも思っているのだろうか。愉快愉快。
というか、私は元々、相手にしていない。
私にちょっかい掛けようとしたり、粗探ししてやろうと、私の発言や作るものを構わずにいられないというのは、つまり気になって仕方ないのだろう。あぁ、愉快愉快。
本人が口で否定してみても、そういう行為からその人の深層心理は図星なのである。
そう、そいつは”劣等感のカタマリ“。自分の気づかない心の中で、自分というものに自信が無く、弱い者を攻撃するか、または相手に歯が立たないことを妬んでいるだけ。
あなたに嫌がらせやイジメをしている人の正体は、そんな臆病かつ卑怯者なんです。
さぁ皆さん、笑ってやりましょう。
…そうやって斬り捨てるのは容易い。しかし、私がそうした者に対して抱くのは、怒りや軽蔑よりも、‟哀れみ“だ(笑ったのは少々カワイソ過ぎたと反省)。
心の中にある劣等感や自分の醜悪さに苛まれ、他者を攻撃することでしか自己を保てない。しかも自分でそれに気づいていない。何と哀れな…。
本来、人は他者に対して敬意や優しさを持ち、謙譲な気持ちで自己を磨くのが、あるべき姿であるはずだろうに。
しかし、もしも、そのような誤った自分を認め、省みる気持ちを持つようであるなら、被害を受けた人でもその者を赦してやるべき(あくまで、そうした自責の念がある場合ですが)。いわゆる、罪を憎んで人を憎まず。
それが大人の対応というものです。
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なんだこれ (月曜日, 04 7月 2016 07:59)
なんだこのブログ
この筆者は自分は他社のことを悪くいってるのに、それを棚にあげてるよ。
これが通信制の学校のブログだとは…
筆者は中学生なのかな?
無地 is god (火曜日, 05 7月 2016 17:35)
久しぶりに見に来たらなんなんですかこの内容!!
通信制の学院長がこのような内容を公式ブログにかくんですね。
特定の人のいないところでその人の悪口は言わないんじゃないんですか?
あれは嘘だったんですか?
これは陰口ですよね。